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音感と呼吸 それも大事なのダ! 

今月で娘も満6ヶ月を迎え、先日は雛祭りの初節句も行いました。
離乳食も始まり、毎日すくすくと元気に育っております。


今まで、娘をお散歩や病院以外はあまり外に出したことがなかったのですが、
6ヶ月のハーフバースデーを迎えたということで、
そろそろ公園デビューの時期がやってきました。


早速、どんなところに出かけようかと、いろいろと情報を集めてみましたが、
私の住んでいる町では、季節柄もあるのでしょうが、
公園ではなく、児童館デビューをするのが主流らしく、
私もママ友と誘い合って、あちこちの児童館へ遊びに行くようになりました。


児童館なんて、小学生以来の入館で、とんと馴染みがなかったところですが、
中に入ると、児童だけではなく、乳幼児が遊べるお部屋もあるんですね。
そこには、保育士さんが何人か常駐していて、
1日のうちに何回か決まった時間が来ると、
みんなを集めて歌を歌ったり、紙芝居をしたり、体操をしたりして、
新米ママと子供たちを適度にかまってくれるのです。


そこで、私も久しぶりに大きな声で童謡を歌ってみましたよ。
家で一人で歌ってあげる時は適当に歌っているので、
こうしてみんなで歌うと、メロディーのあちこちが間違っていたり、
正確なテンポについていけなかったりして、
普段かなりいい加減な歌い方をしていたことが露呈してしまいました。


童謡なんて、一度は歌ったことがあるものだし、
子供が歌う歌なのだから簡単だ、と思い込んでいましたが、
歌謡曲と違って、音階がはっきりしていてテンポも一定なので、
それを正しく歌うのは、結構難しいということに気づきました


そこでふと思ったのですが、
バレエもこの童謡と同じように、
適当にやり過ごしてしまっている部分がありますね。


それは、子供の頃にバレエを習うと、
初めて童謡を習う時と同じように、
素直に音楽に合わせてきちんと手足を動かそうとしますが、
大人になってから習うバレエは、
大人が童謡を適当な記憶で歌うのと同じように、
リズムやテンポをきちっととらえずに、
その大体の音の範囲内で適当に手足を動かしているように思います。


分かりやすい例を出すと、バー・レッスンで行う最初のプリエですが、
イントロからプレパレーション、そして1番プリエまでは全員の動きが揃いますが、
次の2番の足に移る瞬間から、各々のタイミングで足を動かしているので、
音楽にきっちり合わせずに、それぞれの人が適当に2番を始めていると思います。


レッスンなので、自分のタイミングで足を訓練してもいいわけで、
音より遅れて次に移ったりすることは、悪くないことだと思いますが、
これに慣れてしまうと、アンシェヌマンをする時も、
また振り付けの踊りを踊る時も、きちっと音と合わなかったり、
また合わせるように踊ることが難しくなったりするような気がします。


音に合わせて踊ることは、本来、基本のことですし、
音と踊りがピタッと合っていることで、
バレエの物語や登場人物の感情表現が音楽とともに観客に伝わるものなので、
音と踊りを合わせることは、とても大事なことだと思います。


吉田都さんも、以前テレビで、
音に踊りが合っていることが重要だとおっしゃっていました。
でも、それを実現するには、
バレエの場合、バランスをよく取りながら踊らないと、
ポーズがぐらついたり、ステップが遅れたりして、
音に合わない不安定な踊りになってしまいます。


そこで、音感よく踊るために、いくつか意識すべき注意点を挙げてみました。

●音をよく聞く
流れる音楽を適当に聞き流さないで、
何拍子の音楽で、テンポはどれくらいの速さで、
メロディーのメリハリがどこにあるかなど、
その音楽についてしっかりと把握する。


バランスを取る
音に遅れずに踊れるように、
5番のシュッスや、ジャンプ後のプリエ、ピルエット後のポーズなど、
バランスが崩れやすい瞬間の動作を、ブレずにおさめる。


ポール・ド・ブラできれいにまとめる
足のステップを音にきっちり合わせる半面、
そのきちっとした動きに、腕の動きまでつられて堅苦しい踊りに見えないように、
ポール・ド・ブラを駆使して優雅な動きにまとめる。


音と踊りが合うことで、まるで身体が楽器となって、
音楽を奏でているように見えるようになれば成功でしょう。
観客にとっても、しっくり、すっきりするような、
腑に落ちる踊りに見えると思います。


また、吉田都さんは、呼吸が観客にも見える踊りがいいとおっしゃっていました。
身体が楽器だとすれば、やはり息継ぎをする瞬間も必要なので、
踊りも、自然な呼吸が見えるように踊るのが、ベストなのだと思います。
呼吸が見えないと、カタカタした息の詰まった踊りとなってしまって、
観ている方も疲れてしまうでしょう。


なので、そうならないためには、
踊る人が本当にしっかり呼吸をすればいいのだと思います。
そして、その呼吸をポール・ド・ブラやプリエなど、
バレエの息継ぎ部分で、しっかり見せていけばいいと思います。


呼吸が見えると、踊りにもメリハリがついて、
観ている人も伸びやかな呼吸を感じて、
一緒に踊っているような気持ちにさえなると思います。


そこで、呼吸が見えるように踊るための注意点を考えてみました。

柔軟性のあるポール・ド・ブラをマスターする
手の動きと、顔の動きが、一番分かりやすく呼吸の動きを反映するので、
空気の流れを表現できるような、柔らかいポール・ド・ブラの動きを身につけておく。


安定感のあるドゥミ・プリエで一息つく
踊りの中では、ジャンプやピルエットの後のドゥミ・プリエで息を吐くので、
その瞬間にグラつかないように、安定感のある崩れないプリエをマスターする。


息を吸って吐く動作を意識して踊る
実際に、息を吸って吐く動作をしないと、呼吸は見えてこないので、
息を止めないように、しっかり呼吸をしながら踊る。


ということで、観ていて気持ちのよい踊りとは、
音に合った呼吸の見える踊りで、
バランスがしっかり取れたもの。


今月は、プリエと、ルルベでのバランス、そして呼吸の見えるポール・ド・ブラを
丁寧に練習したいと思います。


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