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瞬間の美!シリーズ ―まずはクッペをしなけりゃ始まらない! 

昨日は知人のバレエの発表会に行って来ました。
夏休みはやっぱり、発表会が多いですね。
今年は3つほど誘われています。

発表会なので、幼児から上手な中高生、
大人、主婦クラスなど、いろいろなクラスの踊りが観られます。
また、ゲストの男性や卒業生のプロの方々も出演されるので、
無料でプロの踊りも観られるわけです。

こういう発表会では、友人知人が出てくるまで、
ただ楽しく観ていればいいのですが、
今年は、ちょっと観方を変えることにしました。

やはりどんな時でも発見と研究、そして実践につなげることが大事なわけで…。
また生の舞台は勉強になる要素が沢山あるので、
今回は、特に細かい動きにまで集中して観ることにしたのです。

で、昨日もいろいろ発見がありましたよ!
プロと素人の差、とでもいいましょうか。
上級者と初心者の差、ですね。
つまり、上手な人とそう見えない人とでは、どこが違うのか、という点です。

舞台は広い上に、客席との距離も遠いのですが、
昨日は2階席だったために、さらに出演者までの距離が遠く感じました。
出演者の顔も判別できないほどでしたね。

なのに、顔よりも小さな人間の動きというのが、
その距離でも見えてしまうんですよね。不思議!
人の目というのは、意外に細かい動きまで捉えることができるようです。


たとえば、身体の先端の骨と筋肉を使った細かい動きがある場合と、ない場合。
そういうものが特に目立って、肉眼でも見えてしまうんです。

つまりそれは、最初にダンサーが動作を行う時にする足先の動き。


クッペ。


これを毎回きちっとやっているかどうか。
そのつま先が毎回伸びているかどうか。


そこが、上手な人と、そう見えない人との差のような気がします。



たとえば、一歩前へ進み出る。
その一歩目の足が軸足の前にあっても後ろにあっても、
上手な人は必ずクッペの形を通って前へ足を出しています。


たとえば、パッセをする。
そのパッセをする足がアテールにあっても、ルルベであっても、
上手な人は必ずクッペの形を通ってからパッセに足を持ち上げています。


つまり、バレエでは特別な振付以外は、
どんな時でも足先がフレックスになることはない、ということでしょうね。
歩く時も、足を持ち上げるパを行う時も、いつもつま先が伸びている。
なので、そのつま先が伸びる瞬間が、一瞬クッペになるんでしょうね。


すごく地味な形ですが、
クッペをやらなきゃ、バレエの動きは何も始められないと言っても過言ではないでしょう。


そして、このクッペの形を作れる人は、動きが滑らかで軽やかに見えて、
そうでない人は、動きが堅く、ぎこちなく見えるんです。

アニメーションと一緒ですね。
細かい動きまで入れ込むことで、滑らかな映像に見えるということです。


というわけで…。
今日から、おうちでも、歩く時はクッペを通ってから歩くことにしました。
こういうのは、あまりにも細かい動作なので、
無意識にできるよう、癖にしてしまった方がいいのです!


今日から私は、最初にクッペをやらないとどうにも動けない、そんな人種の人。
…に、なりきろうかと思います。




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コメント

Re: クッペですね!

クッペは、地味な動きですが、
きれいな形を作るのは何気に大変で。

慣れていないと、足がつります…。

クッペですね!

なるほど、そうですね~。
私もこれからは、いつ何時も「クッペ」を意識するようにしてみます!
ありがとうございました。

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