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3歩進んで2歩下がる勇気 

この頃、少しずつ上達してきたバレエですが、
スタジオでも、その変化に先生も気づいているようで…。

だからといって、私の場合はベタ褒めはされないんですよね。
多分、子供の頃にバレエの経験がある、ということで、
その辺は他の人よりも厳しい目で見られているような気がします。

褒められない、ということについては、
子供の頃に習っていた先生も褒めない先生だったので慣れっこなのですが、
褒めない代わりに、
「あなたには、こうやってほしい」
という理想をはっきり言われるので、
前向きに教えてもらえているかどうかは伝わります。

ということで、昨日のレッスンでも言われました。
まずはピルエットについて。


ピルエットは、個人的に回数を多く回る練習をしていますが、
私の練習を見て一言、
「軸足の膝を完璧に伸ばしなさい」
と、先生から注意を受けました。

これまでにも、ピルエットについては沢山注意を受けてきました。

2年前は、「パッセの足をもっと高く上げるように」。
1年前は、「軸足のルルベをもっと高く上げるように」。
半年前は、「ルルベをもっと長く止まっていられるように」。
3ヶ月前は、「もっとダブルの回転に挑戦するように」。

年々、注意される内容も変わってきましたが、
一応、ひとつひとつクリアしてきたので、
この頃は、軸足をきれいに伸ばした美しいフォームで
ピルエットを回れるようになってほしいと言われます。

膝が完璧に伸びれば、
フェッテなどの回転技も沢山回れるようになるということですが、
回転だけでなく、アラベスクなどのポーズも
より美しくできるようになるということなんですよね。

多分、私の足がX脚なので、
先生は、その曲線をもっと生かせ、と言いたいところなのでしょう。

実際、X脚だと多少膝を曲げていても、
普通の人が膝を真っ直ぐにしているのと同じように見えるので、ごまかしやすいのですが、
知っている人には逆にごまかしがきかない特徴でもあります。

子供のクラスを見ても、
膝が曲がるクセを直さないままバレエを続けている子を見かけますが、
それでもフェッテを何回も回ったり、アラベスクで足を高く上げられたりしています。
ごまかしながら、それなりにこなしていくこともできるのでしょうが、
やはり美しいバレエではないんですよね。
基本ができていないと、惚れ惚れするバレエにはなりません。

子供たちも、そのクセを注意されて分かっているのでしょうが、
ライバルも多い中で、
クセを直すために来た道をもう一度引き返すのは嫌なのでしょう。
基本をマスターし直す時間と労力が惜しいのか、
直さないまま先に進んでしまっているようです。

でも、それでは結局上達しないということは、皆分かっています。
分かっていても、なかなかできないというのが実情で…。

大人も子供たちと同じように基本に戻ることができなかったりします。
でも、せっかくなので、
私は美しいバレエを目指す努力をしようと思いました。

やっと3歩進んだところでしたが、また2歩下がって基本をマスターしようと思います。
来た道を戻ることに、ため息も出ますが、
それさえできれば、文句のつかない理想のバレエが踊れるようになれるのだと信じて。

とにかく、膝を伸ばして完璧な足のラインを目指すこと。

私のバレエに、また一つ課題が増えました。




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