FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クルクル回転の季節 

大分寒くなり、大気も乾燥する季節になりました。
こんな季節に入ると、足元もホカホカにしようと、
おうちでは、厚手の靴下やルームシューズを履き始めましたよ。
そういう履物は、足元ホカホカの役割もありますが、
やはりもっと利用価値のある瞬間がありますね。


それは、おうちで、ふと「回っちゃおうかな」と思った時に、
思うがまま瞬時に回れること。


そんな瞬間は、バレエやダンスをやる人にしか訪れない瞬間だとは思いますが、
私の場合、夏は裸足で過ごしているので、
回っちゃおうかな、の瞬間が来ても、
夏場はそんなに気軽に回れなかったりするのです。


なので、ホカホカシューズの季節=クルクル回転の季節、
ということになるんですね、我が家では。
回転だけでなく、「滑る」練習もしたくなるので、
足裏で滑ることが全て楽しくなってきます。


なので、今日は、おうちバレエでやるバレエシューズでの練習、というよりも、
ホカホカシューズを履いている時に、
ふと気まぐれで練習できるパを取り上げてみたいと思います。


結構、やり始めると楽しくってはまりますね。
練習ではなく、ほとんど遊びですから、
気持ちも子供心に戻って、楽しさ優先で、飽きるまでやる、のがモットーです。



ピルエット2回転以上を自由に回ってみる

まずはなんといってもピルエットですね。
おうちで思わず回りたくなっちゃうのは、私の場合、9割がピルエットです。
ここでは、正式な形できれいに回ることを意識するのではなく、
ただ勢いをつけて回ることだけに専念します。


一応、プレパレーションをつけて、ピルエットの形で回るのですが、
軸足もパッセも適当な形でいいのです。
途中から軸足をアテールにしてもOK!
とにかくルルベでも、アテールでも、
滑る足裏を利用して、クルクル回転を2回以上回ってみます。


どれだけのスピードをつければ、何回くらい回れるものなのか、
どうなると目が回るのか、などを体験しつつ、
2回転以上回った時のスピード感を体感し、自分のバランス軸を探ります。


以前、このブログにも書いたことがありますが、
プレパレーションの4番プリエからパッセして回る時に、
パッセする足で床を蹴るようにして足裏のスナップを利かせて回ると、
よりスピードがつきます。


これは、きちんとした正式なピルエットをする場合ですが、
足裏で床を蹴りつつ、つま先を伸ばすと、
スピードがつくと同時に、美しいパッセができます。
つまり、つま先を伸ばすことを意識してパッセをすると、
その足裏で自然と床を蹴る動作をしてしまうので、
自動的にパッセの足がピルエットを回転させる動力にもなる、というお話でした。


まあ、そんなこまかいことは考えずに、
今回は、ただ回る楽しみを味わうだけでもいいと思います。
クルクル回ってみると、なんか興奮してきますね。
心の高揚を表現する時に、ピルエットが振り付けされることがよくありますが、
実際にクルクル回っていると、だんだん気分が高揚してきて、
何度もやりたくなってしまいます。


ピルエットはストレス発散にも役立ちますね!


シェネをテキトーに自由に回ってみる

次はシェネです。
これも好きなように、自由に回ってみます。


自分のスピードで、回ることだけを楽しむ感じですね。
なので、一ヶ所で回ってしまって前に進まなくなったり、
方向がめちゃくちゃになったりすることもありますが、それでもよしです。
ただ、上級者のような気持ちで、スピード感を体感して、
早く回る気分だけを味わえばいいのです。


プレパレーション、からの~くるくるくる!
あー、楽しい!


壁に激突の連続ですが、クルクルの感覚は身につきますね。
ただ、私にとってはどの回転技よりもシェネが一番難しく感じるので、
どうしたら無理な力がかからずにクルクルと回って進めるのか、
研究の余地が大ありのパです。


ピケ・ターンの後の、シャッセポーズを楽しむ

ピケ・ターンは家の中ではなかなか距離を回れないので、
私は、1回回って、その後のポーズを楽しむことにしています。


1回回った後、軸足だった足を前に、アテール4番の形にして、
その前足の足裏を前に大きく滑らせて一歩前に体重移動して立ち、
パッセにしていた方の足を後ろタンデュにしてポーズ。
手は両腕を上下に少しずらして前に伸ばしたり、
軸足側の腕をア・ラ・スゴンド、後ろタンデュ足側の腕をアンオーにする形など、
腕のポーズも自由に決めてみます。


つまり、シャッセをしてポーズを決めるわけですが、
勢いよく回ってきたピケ・ターンの回転を瞬時に止めるポーズなので、
その回転の勢いを使って足裏を滑らすときれいに滑ることができ、
この足裏を滑らす瞬間がとっても気持ちいいのです。


滑り方は、ピケ・ターンの最後、次のピケ足を出す時の一歩をアテールにして、
足裏で床をキャッチしたら、そのまま前方に滑りながら体重移動して、
滑らせた軸足に体重を乗せつつ、後ろタンデュする、という流れですね。


バレエは、なかなかアテールを中心に踊ることがないので、
アテールのまま足裏を滑らせていい時というのは、あまりないんですよね。
だからなのか、シャッセも最初はちょっと抵抗があるのですが、
慣れると、うまく足裏を滑らせることができるようになります。
この場合は、大きく足裏を滑らせてポーズを取った方が、
動きがドラマティックになってステキに見えます。



ピルエットとシェネの振り返り部分をピンポイント練習

回転遊びのついでに、ちょっと不安部分を練習してみたりもします。
ピルエットやシェネの不安部分は、私にとっては、
回転して後ろ向きになったところから、
身体が前向きに振り返る瞬間。
その時に足元がぐらつくと、絶対にきれいに回れないので、
後ろ向きから振り返る瞬間が、どうも身体の軸が不安定で不安なのです。


だから、振り返る時の1/2回転だけを練習してみたりします。
例えばピルエットの場合は、
5番プリエからパッセして、後ろに振り返りつつ1/2回転するのを繰り返します。
上半身をひねって回ってしまうと、
上半身に足の軸が持っていかれて斜めになり、すぐに崩れてしまいます。
あくまでもひねるのは振り返る首だけで、
首から下は真っ直ぐにしていないと、1/2回転だけでも回れないものですね。


シェネは、両足を交互に床について回るように教わったので、
まずは1番ルルベで立ってから、回らずにルルベの足を片足ずつ交互に床につけて、
体重移動をする練習をしてみます。


それから、シェネとして回ってみますが、
プレパレーションから1歩目を出して、2歩目で身体は1/2回転、
3歩目で1回転して戻ってくるので、
その2歩目から3歩目を出す時に、身体の振り返り動作が行われます。


その振り返りがいつも不安定になるので、
たぶん、うまく体重移動ができていなかったり、
3歩目が変な位置に足をついていたりして、崩れるのだと思います。


なので、超~ゆっくりとシェネを分解して回ってみます。
回ると言うよりも、一番ルルベで、体重移動しながら、
身体をひっくり返して進むという感じですね。


よいしょ、よいしょ、よいしょ…、とやっているうちに、
よいしょ、よいしょ、はい、はい、はいはいはい…とスピードがついてきます。


足を1番から崩さないように、
タオルを内モモにはさんで、落とさないように回る方法もあります。
首の振り返りを素早く動かし、目線も正確な方向を見つめていないと、
すぐに崩れて、目も回ります。
シェネはなかなか難しく、苦手のパなので、まだまだ練習と研究が必要ですね。



いろいろご紹介しましたが、
クルクル回転は、靴下が擦れて薄くなったり、破けたりするので、
古い靴下や、安いルームシューズを使うといいです。
また、乾燥していると床もよく滑るので、
転ばないように気をつけながら練習した方がいいですね。


回転に慣れてきたら、
今度はバレエシューズできちんと正確なポジションを取って回ってみます。
おうちバレエでも、おそとバレエでも、
日頃のクルクル回転が意外に功を奏すので、ぜひお試しあれ!



スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。