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産後バレエ ~技術&美を身につける 「おさらい編」 

産後4ヶ月が過ぎ、娘もようやく首がすわって、
抱っこ紐でおんぶなんかができるようになってきました。
そうなると、今まで泣いている時にはできなかった家事ができるようになり、
ぐんと育児と家事が楽になってきました。


でも、子供をおんぶしながらバレエ、というのはできないものですね。
あたり前ですが、背筋を伸ばせないし、重心が傾くのでバレエはできません。
なので、こればっかりは、子供が寝ている時か、
誰かに預けている時にしかできません。
でも、うちの娘は、なぜかおうちバレエの時間だけは、
放っておいても私の方に顔を向けて、じっとバレエを見ています。


やはり、バレエが好きなのでしょうか。
なんだか、毎回驚くような顔をして、目を丸くして見ているので、
何度見てもバレエの動きは新鮮に映るのかもしれません。


さて、子供に見られているからかもしれませんが、
できるだけ正しいポジションと姿勢で練習しようと気をつけますね。
おうちバレエは、もともと家でじっくり身体に覚えこませる練習をするためのものなので、
今回も基礎の姿勢や動作を、できるだけ正しい形で行うようにおさらいすることにしました。


今からきちっと基礎の技術を習得しておけば、
娘がバレエをやりたいと言った時には、
私もそれなりのお手本になれるかな、と思ってのことです。


基礎…、それはつまり、踊るための身体を作るものであり、
動作の美しさを身につけるものでもあります。


今、あらためて、どうすれば、どうなれば踊れる体となり、
どうすれば美しく見えるのか、ということをおさらい中です。
今日は、「1から5のこと」として、まとめてみました。


①1番ポジションは、全ての動作の軸足となる

1番ポジションは、両足を開いて安定して立てるようにするだけでなく、
全ての動作の軸足となるので、
片足だけでバランスよく立てないといけません。
なので、軸足1番で動作する時に意識することは、
つま先重心で立つこと。
つま先重心で体が斜めになるくらいに軸脚をしならせておくと、
タンデュから足をしまう時にも、両方の脚の長さが同じくらいになるので
動作脚の膝を曲げずに真っ直ぐな脚で5番や1番に収納できます。

また1番のルルベも重要で、
うまく片脚ずつ交互に体重移動ができるようになると、
高速で美しいシェネが実現できると思います。
なので、1番ルルベで立ったら、
そのまま片脚ずつ床からつま先を離して、体重移動の練習。
お尻をぎゅっとしめていないと、1番の形が崩れて、
シェネで回った時にまっすぐに進めなくなるので、
お尻をがっちりしめて練習します。


②2番のルルベでエシャペを美しく安定させる

2番ポジションが光って見える時は、
シャンジュマンから鮮やかに開く2番プリエや、
エシャッペの時の2番ルルベ。
両方ともグラグラしていると美しくないので、
お尻とお腹をしめて、前にも後ろにも倒れないようにします。

特にエシャペの時の2番ルルベは、
床に突き刺すように力を入れないと安定しません。
なので足の指で床をつかむようにして爪先で立ち、
上半身を上に引き上げて体重を足に乗せないようにして、
自分の中の安定するバランスを探ります。
エシャペでは、一瞬にして2番ルルベのベストバランスを見せなければならないので、
わざと2番ルルベで長くバランスを取るエシャペをして、練習します。


③アテールの足の指を滑らかに尖らせて美しい足先に

アテールの足をパッセに持っていく時に、
床につけて伸ばしていた足指を、甲を伸ばした形のつま先へと
どこかでひっくり返さなくてはいけません。
そういう細かいところが丁寧にできると、
滑らかな動きを見せるアニメーションのように
細部まで美しく見えると思います。

なので、5番のアテールから練習することは、
→まずは、軸足の足へと体重移動
→動作足のかかとをアテールから少し上げる
→そのままその場で動作足のつま先を伸ばして足裏をひっくり返す
→つま先を軸足の土踏まず辺りからくるぶしへと運ぶ
→くるぶしから膝へとつま先で辿ってパッセまで持っていく
という一連の動きを何度もゆっくり繰り返します。


④ピルエットの良し悪しを決める4番プリエ

4番ポジションは、ピルエットの前後で使うことが多いと思います。
なのでただのドゥミプリエではなく、
ピルエットを回るためのドゥミプリエを練習します。
ピルエットの軸足になる前足は重心の3分の2ぐらい、
パッセにあげる後ろ足は3分の1ぐらいの軽めの重心を乗せ、
この形を一瞬で作れるように、プリエだけの練習をします。
大体ピルエットはトンベ&パ・ド・ブレとセットなので、
トンベ→パ・ド・ブレ→4番プリエ、の流れで練習します。

また、ピルエットのフィニッシュを決めるポーズも、
後ろ脚を伸ばした4番プリエなので、
これも美しい形で終われるように、何度もポーズを取って、
身体に形状記憶させます。
たとえピルエットがぐらついても、
最後のポーズさえ決まれば、そのピルエットは成功に見えるので、
このポーズだけはピタッと止まれるように、
アテールで確実にバランスを取れるように練習します。


⑤5番ルルベのバランスでぶれない重心を手に入れる

二本足で立っているのに、どうしてグラグラするのか、
と疑問に思えて仕方がないのが、
シュッス&アンオー。
5番でルルベすると、バランスを取れずに思わずパ・ド・ブレ…、
ということにならないためには、
きちっとお尻をしめて脚をクロスし、
足首から下は左右のかかととつま先をきちっと固めて、
足首から上は脚全体の筋肉とお腹の筋肉をシュッとしめてバランスを取ります。
ぐらついても、パ・ド・ブレせずに、その固まった姿勢の中で調整できるようにします。

私の場合、なぜかこればっかりは、トウ・シューズでバランスを取った方が安定するので、
つま先を立てないルルベでのバランスの方が難しく感じます。
きっとそれは、足先を固定できないからで、
ルルベで足先を固定するには、
やはり甲が出ていないとバランスが取れないように思います。
しっかりと甲を出して、バランスが前のめりにならないように立てれば、
シュッスも安定して、ピタッと止まれます。
これらのことに注意をしながら、アンオーでバランスを取る練習をします。



以上が、私が練習しておきたい基礎の技術です。
基礎といっても、結構難しいので、
何年も前からやっているのですが、
やり続けないと、すぐにできなくなってしまうような、
デリケートなものばかりです。

とりあえずは、基礎の技術を安定させて、
それから美しく見えるための研究をしたいと思います。



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