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孤独な旅 

久々に宇宙への憧れを呼び覚ましてくれた「ハヤブサ探査機」。

その地球帰還カプセルが日本に到着した日、
プラネタリウムで「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH」を観てきました。

これは、ハヤブサ探査機の地球出発から帰還までを描いたCG映像で、
プラネタリウム番組として作られた全天周映像。

つまり、プラネタリウムの360度スクリーンで観るダイナミックなCG映画です。

多分、きっと感動するんだろうなあ、と思って、
あえて43分間長編バージョンを放映しているプラネタリウムを訪れ、
じっくりと観てきました。

HAYABUSA -BACK TO THE EARTH 予告編


いやあ~、すごかったあ……。


想像以上の感動でした。
プラネタリウムでびっちょびちょに泣いたのは初めてです。

とにかく映像がきれいなのと、リクライニングの椅子なので、
まるで自分も宇宙に浮いているような異空間体験も特別なのですが、
なんといってもハヤブサの運命と、そのけなげさに涙を誘われます。

小惑星イトカワに着いたものの、
そこから地球へ帰還するまでの旅路は困難の連続。
挫折、再起、迷い、挑戦など様々な葛藤があり、
そしてトラブル続きの末、ついに息も絶え絶えに遠のく通信の声。
そこから消息不明の不安な月日が流れ、
ハヤブサは、人知れず孤独な放浪の旅を続けます…。

広く深い宇宙の海で、
たった一人でもがき、苦しみながらも、
故郷の地球を目指すハヤブサ。

ハヤブサが最後に写した写真は、
かすれながらもしっかり捉えた地球の姿。

生まれ故郷を目に焼き付けた後、
ハヤブサは分離したカプセルをそっと地表へと手渡しながら、
自らは流れ星となって光り輝きながら散っていきました。

ハヤブサの生涯に心惹かれるのは、
やはりそのけなげさと、諦めない強さ。
そして何年かかっても結んだ約束を守るために堅固に貫き通した信念の強さ。
たとえ再起不能に陥って、宇宙の藻屑になったであろうと人々に見切りをつけられても、
わずかなチャンスをかき集めて、世界初の快挙を成し遂げたことは、
本当に感動的で、心を揺さぶられます。


最近、同じような感動が私の周りにもありました。
10年以上前に知り合った人が、
びっくりするような展覧会を行ったのです。

その人は外国で知り合った日本人女性なのですが、
手芸の技術で巨大な絵を描く人でした。

趣味と言いつつ、それはもはや人生をかけた創作活動で、
彼女の生活、時間、記憶を紡いだ人生の集大成。

知り合った当時はかなりの作品を創りためていたので、
とっくに個展を開いているかと思いきや、
今年初めて全作品を公開したとかで、
方々で絶賛されたニュースとして私のところへと飛び込んできました。

なんと、創作年数25年という、膨大な時間をかけた作品群は、
人々を圧倒するパワーが放出されていたとか。

作品制作というものは孤独な作業で、
そのために人生を犠牲にすることも沢山あったと聞きました。
ただ、夢を追う一身で、人生全てを作品制作にかけたのでしょう。


生きていると、人生いろいろあって、
嫌なこと、想定外のこと、乗り越えるのが困難なことなど沢山巡ってきます。

でも、挫折も、悩みも、不安も、孤独な戦いも、
夢を見た人の特権なのではないかと、
最近はそんな風に考えます。

夢を追わなければ、もしかしたらもっと楽に生きられたかもしれない。
でも、夢を追ったことで、人生が開けたり、華やいだり、
特別な感動を味わったりもしたわけです

ピンチの訪れはチャンスの前触れ。

ついていないと思った不幸なことも、
振り返ると大きなターニングポイントのきっかけになっていたこともあります。

大人になると、結局誰も頼りにできず、
自力で解決しなくてはいけないことが多いですが、
孤独な戦いも、この世に生まれ、生きてきた証として
ささやかながら残るものならば、
それだけで達成感を感じるものですね。


ハヤブサを知ってから、
私が体内に大切に守ってきたカプセルの中身ってなんだろう?
と、真剣に考えます。

ちゃんとそれなりの成果物が入っているのでしょうか。

いつかカプセルと分離して、
自分自身が燃え尽きるのもいとわないほど、
大事に守ってきたカプセルの中には、いったいどんな宝物が入っているのでしょうか…。


なんだかいろいろと考えてしまいますね。


仕事、人生、いろいろと波がありますが、
素直に頑張ろう、とあらためて奮起する今日この頃です。


孤独な戦いは、おうちバレエにも通じるものがあり、
とにかく、継続、努力、諦めない気持ちで、頑張ろうと思いました。

シンプルに、素直に真っ直ぐ。

ハヤブサのように粘り強く、
おうちバレエも確かな目標に向かって、
日々努力して頑張っていきたいと思います!







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老若男男に学ぶ ~美脚・美尻へのヒント~ 

それは、先日大きな郵便局で、
順番待ちをしていた時のこと。

いくつも並ぶ窓口に、
番号を呼ばれたお客さんたちが、1人ずつ後ろ姿で立っていました。
私はそんな光景を、
後方のソファに座りながら、ふと眺めておりました。

偶然にも、窓口に立っているお客さんたちは全員男性。
しかも、その時ばかりは老いも若きも、皆ジーンズをはいていたのです。

普段なら、それほど気にならない光景ですが…。

その日の私は、男性たちの後ろ姿を見て、
思わず、ピン!と来てしまったのです。



「もしかして…、脚の形が、その人のお尻の形と大きさを決めてる…?!」



ジーンズをはく男性の後ろ姿って、とっても好きなんですよね。
センスはもちろんのこと、その人のライフスタイルや人生観までも見えてきそうな、
そんな「男を語る」素敵な後ろ姿の一つだと思うんですよね。


とはいっても、そこは郵便局。
男前な後ろ姿ばかりが見られるとは限りません。
それはそうですよね、都会じゃなくて地元の郵便局だし…。
なので、自ずと脚やお尻の形に目がいってしまったのです。


そう、男性にもいろいろあるんですよね。
脚とお尻の特徴やら違いが!


そこには、ジーンズの種類やデザインの違いというものは関係なく、
その人の生活習慣や性格などによって作り上げられたであろう、
個性的な脚とお尻の形がジーンズ越しに見えたのです。
脚の形も、その上に乗ったお尻も、さらには上半身も!
どうやら脚の形とお尻には、因果関係が深くあるように見受けました。


例えば、推定年齢40代前半の中年男性。
ダボダボした緩めのジーンズをはいていましたが、
ジーンズの膝の布地が出っ張っていたので、
その人は立っていても膝が前に出ているタイプの人のようでした。
窓口に立っている時も、膝裏はピンと伸びない脚の形です。
膝が伸びないので、お尻への緊張感も普段からあまりないのでは、と推測。
だから、お尻も大きくて、後ろに突き出した形に見えます。
上半身も姿勢が悪く、全体的に小太りな感じ。
そんな体全体のスタイルや立ち方の癖も、もしかしたら脚の形に原因があるのかな、
と思われるような例でした。


一方、推定年齢20代後半の男性。
細めのブーツカットのジーンズで、一目でスタイルがいいのが分かる人でした。
ジーンズをまるで新品同様に、ほとんど脚の癖によるシワをつけずにはきこなしている状態。
スリムな男性で、「休め」の姿勢をとる軸足の膝がピンと伸びていて、
膝裏が反り返るほど真っ直ぐな脚であることが、ジーンズ越しに伺えました。
立っている時は、膝を常に伸ばしている姿勢がこの人には楽な姿勢なのでしょう。
だからか、お尻もしまるため、お尻は小さくできていて、
伸ばした軸足のバランスにいいように、上半身の背筋も常に伸びているのです。
その人は、窓口にかがむ時も、背筋を丸めることなく伸ばして前傾していました。


そうです。バレエでいう前カンブレです。
4番ポジションのような縦方向の「休め」の姿勢をとり、
窓口の職員に向かって、前カンブレで説明を受ける男性。
日常にバレエを取り入れると、こうなるのか、
とあらためて気づかされるような、素晴らしい脚とお尻と前カンブレでした。


他にも、内股で立つ癖のある男性で、
女性のように肉付きのよいお尻だった人や、
O脚で立っている男性は幅のあるお尻だったりなど、
いろいろな脚とお尻が確認できました。


語っていますが、今回は全部男性です…。
が、これって女性にも参考になるヒントが多くあるような気がするんですよね。
特にバレエをやっている女性には。


つまり、こういうことです。
背骨を垂直に伸ばすには、お尻がしまっていないと伸ばせないし、
お尻をしめるには、脚を外脚にして、真っ直ぐに立たないとしまりません。


その「真っ直ぐに立つ」、というのが膝を伸ばすことだというのは、
誰もが分かっていることだと思いますが、
バレエの理想的なボディラインを獲得するには、
レッスンの時だけ膝を伸ばしていればいいということではない、ということが、
なんだか実証されたような気がします。


普段から、それこそ郵便局の窓口に立っているような時も、
膝を伸ばしてお尻に緊張感を持って立ち、
背筋にもその緊張感が伝わっているような、筋肉質な姿勢でいること。


日常生活でもナチュラルにこういう姿勢を保てたら、
バレエに役立つだけでなく、
見た目も若く美しく見えるに違いありません。


もう一度、自分自身の普段の立ち方や、脚の形、姿勢など、
鏡でチェックした方がよさそうですね。


というわけで、今日からおうちバレエも、
できるだけ軸足の膝を伸ばすように、意識していくことにしました。


X脚なので、膝が伸びきるといつもよりバランスが変わり、
簡単なパでさえグラグラするのが大変ですが。


なんとか努力して、美脚、美尻を目指します…。





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