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大人バレエから考える、妊娠・出産のリスクと幸福 2 

バレエを踊り続けたい人で、
妊娠・出産をしたいけど、
それがどういうリスクを背負って、どういう幸せがもたらされるのか。


そんな疑問を抱えている人に送る、
大人バレエから考える、妊娠・出産のリスクと幸福。
今回は、幸せな面を集めてお話したいと思います。



〔幸せをもたらす身体編〕
●急に肌がきれいになる 

たぶん、妊娠期、授乳期だけの特別な症状なのだと思いますが、
妊娠してから急に吹き出物が出なくなりました。
肌つやがよくなって、肌のトラブルが全く出ないような肌質になり、
その状態がまだ続いています。


生理的な現象だと思いますが、
妊娠したり、授乳したりすると、血液やリンパなどの体液の循環がよくなるのか、
常に肌の老廃物が運ばれていて、
細胞も新しい細胞に生まれ変わるサイクルが早くなるような気がします。
肌が10歳も20歳も若くなったような気がして、
子供の頃のような、トラブルのない肌になっています。


これが授乳をしなくなった途端に元に戻るのかどうかは分かりませんが、
子供を産んで、きれいな母になる、という夢みたいなことが実現します。


私は、これだけでもテンションが上がり、
子供を産んだことで肌がきれいになるなんて
なんてラッキーなんだろうと思いました。


また、顔だけでなく、身体に出る湿疹なども治ったり、出なくなったりで、
長年あちこちに出ていた肌荒れなども出なくなり、肌が再生された感じです。


●食生活が健康的になる

妊娠中は、赤ちゃんへの影響を考えて、
身体に危険なものは当然避け、
塩分や糖分も控えめにして、栄養価の高いものを食べるので、
当然健康的な食生活になりますね。


これを突然始めなければならないので、
ダイエットや禁煙、禁酒ができない性格の人でも、
強制的に開始させられ、
妊娠は、大人にはいいスパルタ教育となっていると思います。


また授乳中も、じかにオッパイを飲んでいる子供を見るので、
自分の身から変な食品を出せないな、と思い、
普段の食事にも気をつけるようになります。
子供のために食べたり、我慢したり…。


子供が母乳だけを飲んでいた時期は、
今まであまり食べなかった食材も、思い出したように食べたりして、
母乳から間接的に赤ちゃんにあらゆる食べ物の味を教えていました。


現在も授乳中なので、
控えているのは、お酒と、極端に辛いもの、しょっぱいもの。
お酒は、ビールならノンアルコールビールで代用しても満足できるのですが、
私が本当に飲みたいのは、ワインや日本酒。
ワインや日本酒にそっくりなノンアルコール飲料が発売されたらいいのに、と思いますね。



〔幸せを感じる心理編〕
●夫婦の絆 ~「精神的アラベスク」


最近は、本当にイクメンが多いので、
児童館へ行っても、土日はパパと子供のペアが多いし、
育児に積極的にかかわる旦那さんは本当に沢山いますね。


核家族が多いので、妊娠・出産から、
ママが必死に子育てに体当たりで格闘している姿を脇で見ていて、
パパも手を貸さないではいられない心境になるのでしょう。
夜泣きの対応など、ママの苦しみも交替で背負うパパもいて、
夫婦で子育てを体験しようとする家族が、とても多いですね。


初めての子供は本当に必死に毎日を送るので、
夫婦で協力しないでは乗り切れないものです。
なので、おのずと夫婦の絆が結ばれることになります。


でも、中には子育てにひるんでいる旦那さんもいます。
協力してもらえないと、腹が立ち、見損ないますが、
子育てをやってみて分かることは、
旦那さんや、おばあちゃんがいくら必死にかかわっても、
ママが一番上手にできるし、
子供もママに世話されるのが一番気持ちいいんですよね、やっぱり。


子供が生まれると、夫婦の絆は強く結ばれますが、
夫の協力をあてにしないで子育てを楽しめるまでになれたら、
また一歩自由になれるような気がします。


これは「精神的なアラベスク」ですね。
強い軸を大地に突き刺して立っていれば、
両手も上げた片足も自由に動かすことができるのが、アラベスクです。


夫の手で支えてもらってアラベスクするにも、
一人でアラベスクするにも、
単独で自立したアラベスクができないと、美しいアラベスクにはなりません。
誰と踊っていても、全ての軸は自分の体の中にある。
多分、そういうことなのだと思います。


バレエは人生に関しても、いろいろなことを教えてくれますね。



●子供を通して、新しい未来が見える

妊娠前は、自分の人生は一本の道として真っ直ぐ目の前に延びていましたが、
並行して伸びる夫の人生の道とは違って、
子供の人生の道は、夫婦の人生の道に複雑に交差し、
絡み合って延びていくように見えます。


これまでは、人生の未来に起きることは、
その時まで待たないと、分からないものでしたが、
子供の人生はもうすでに、今後私の人生にからんでくる未来の道の上に見えています。


これもバレエによく似ていて、
例えば、ある演目の話の筋は知っていて、終幕までどんな展開になるのか分かっていても、
このバレエ団のこのキャストではどんなストーリーになるのか、見るのが楽しみ、
というような感じと、同じような期待感で未来を見るような感じがします。


自分自身の未来と、子供の未来にからんだもう一つの自分の未来。
自分の人生の物語が増えるようで、未来を見るのが楽しみになりますね。



●若い世代と触れ合ってアンチエイジング

私の場合、高齢出産だったので、
ママ友との交流も、自ずと年下の若い世代のママたちとのふれ合いが多くなります。
最初は、お友だちができるのか不安でしたが、
どのママもみんな年齢に関係なく、子育てをする仲間として受け入れてくれるので、
本当に友だちは沢山できるし、仲のよい人とはタメ口で同じ目線での友達になれるので、
本当に年齢は関係ないのだな、と思います。


私のママ友グループの中で最高齢は40代半ばで、最年少は21歳です。
その2人とタメ口で、同目線で話ができるのは素晴らしいですね。
みんな、子育てをする女性というだけで、年齢の垣根をとっぱらって交流していますが、
どちらかというと、高齢の人に合わせるのではなく、
若い女の子に合わせる、もしくは自分が若い女の子に戻る、という感じで、
全員が子供を産んだばかりのフレッシュな若ママに配役されたみたいで、
その役どころを充分に満喫するような気分です。


子供も小さいので、自分が幼児だった頃と、20代だった頃の時代を、
行ったり来たりするような、
とことん精神が若さに目覚める効果があります。
子育ては、素晴らしいアンチエイジング法ですね。



●よりバレエが近いものになる ~おうちバレエの教室開講

うちは娘なので、娘がバレエをやることを安易に想像できますが、
やはり子供がバレエを習うとしたら、
自分自身で習う時以上にバレエにどっぷりはまりそうですね。


やはり、自分ができなかったことが、娘にはできるかもしれないと、
未来を夢見てしまいます。


ですが、やはり一番の楽しみは、2人でバレエを練習できること。
将来同じクラスでレッスンを受けるというわけにはいきませんが、
おうちバレエなら、いつでも一緒にレッスンできます。


娘に教えるのも楽しみですが、
2人で一緒に踊るのも楽しみです。



●子供・ママ友を通して趣味が増える

子供を産むと、本当にこちらから働きかけなくても、
いろいろなところからお誘いが来て、
様々な体験をさせてもらえます。


児童館では、ママたちを集めて、
手芸を教えたり、ヨガやエアロビを行ったり、ガーデニング体験をしたり、
またゴスペルや社交ダンス、パン作りなどのサークルが勧誘に来たりします。
ちょっと体験させてもらったことにも興味が湧いたりして、
新たな趣味を得るチャンスが沢山あることに驚きました。


どのイベントも、とにかく育児疲れの鬱憤を晴らしてもらおうという企画が多く、
それが趣味としてスタートできるものばかりなので、
本当に独身の頃よりも、新たな趣味を始めるきっかけが多くあります。


趣味を始めて、新たな技術や芸術を獲得すると、
また新しい自分になれる気がして、
自分の中に新たなキャラクターがどんどん増えていきます。
これも、出産してよかったと思えることの1つですね。



●心残りのない女性の人生 ~唯一のプリマ役を踊りきる

出産は、奇跡的な妊娠と、産む困難さ、そして達成感と幸福感において、
女性の人生の中でも最も高みにある特別な経験だと思います。


長年女性をやっていても、妊娠・出産は、できそうでできなかったり、
覚悟がいることだったり、何かを諦めないと手にできない経験だったりするので、
まるで誰もが憧れる、唯一のプリマ役を得るような難しさに似ているような気がします。


だからこそ、その役を得た時は必ず感動的な体験をできるし、
きっと女性として心残りのない人生になるような気がします。


でも、私が数年前まで積極的に送っていた人生のように、
子供のいない人生というのも、大いにアリだと思っています。
こちらも心残りのない、唯一のプリマ役です。
人生を自分で決めて、その道を切り開くのは、
全てにおいて開拓者で、孤独なものですよね。


私が「最終的にはこういう人になりたい」、と思っている自分像が、唯一のプリマ。
プリマ役を得たら、最後まで華麗に踊りきりたいものです。



まだまだ幸福な面は沢山あります。
そしてそれは日々増えています。
妊娠・出産・子育ては、メリットもデメリットもありますが、
バレエを踊り続けることは可能だし、
むしろ、大人バレエの場合は、
子育てしながらバレエを踊っている女性の方が多く存在すると思います。


私も、現在は「おそとバレエ」は中断していますが、
「おうちバレエ」は毎日欠かさずやっています。
1歳の娘も私の練習をよく見ていて、
もうルルベを真似しながら、つかまり立ちしています。


出産、つまり女性だけが体験できる人生経験も味わうことで、
バレエ生活がより豊かになり、
バレエを長く楽しく続けていけたら、とても幸せなことですね。


育児は終わりがないので、
毎日関わる育児生活からパワーをもらって、
それをバレエ生活に生かしながら、
育児もバレエも楽しんでいきたいと思っています。



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大人バレエから考える、妊娠・出産のリスクと幸福 

今月で娘が1歳のお誕生日を迎えました。
私もママになって1年。
出産してから、なんだかんだで、
もう1年の月日が経ってしまいました。


特に何もしなくても、体重は徐々に減り、
今では、バレエをするならもう少ししぼってもいいかな、
くらいの体型に戻ってきました。


心配していた体重は、それほど増えることはなかったのですが、
1年が経ってみると、
妊娠・出産によって、
いろいろなことが変わるのだな、としみじみ実感しました。


バレエを踊ることが好きな人間にとって、
妊娠・出産は、とても勇気がいることでしたが、
幸せな面もたくさんありました。


今回は、大人がバレエを続けるにあたり、
妊娠・出産で何が変わるのか、
得たもの、失ったものを集めながら、
あらためて考えてみたいと思います。



〔ちょっと辛い身体編〕
●伸びたお腹の皮はちゃんと縮むのか?

身体の中で、長年のバレエによって培ったものや、
日々の努力でケアしている部分があったら、
それを妊娠や出産で失いたくないと思うのが女心。


でもやはり、身体を使って一人の胎児を育み、
産み落とすという行為は、それなりのダメージを受けるものです。


そういうマイナスの面も含めて妊娠・出産の経験を受け入れ、
納得のいく結果にするには、また新たな努力が必要なんですよね。


例えば、改善の努力。
例えば、諦め。


私もいろいろとやってみましたが、
産後の身体を元に戻すのは、
普通のダイエットと違って、結果が大きく違ったりします。


妊娠すると、やはりお腹の皮が伸びるものなのですが、
私も産後はいろいろケアをしました。


でも一番効果があったのは、
やはり「おうちバレエ」のレッスンと腹筋運動。
1年間のエクササイズで、
今ではようやく腹筋がうっすら見えるくらい、筋力が戻ってきました。


お腹まわりが細くなり、
筋肉も浮き出るようになると、
一見引き締まって見えますが、
これが不思議なもので、
座ったりしてお腹の力を抜くと、
妊娠で伸びた皮がだるっと下の方に下がってきて、
つまめるくらいに皮がたまるのです。


皮は伸びたままお腹の表面を覆っている感じなので、
1年という年月ではまだエクササイズが足りないのか、
それとも一生こういうお腹のまま戻らないのかは分かりません。
でも、今のところは、妊娠前のお腹と同じ状態には戻れていません。


やはり、伸びた皮は簡単には縮まないようですね。


多分、皮はこの先も縮まないような気がしていますが、
とりあえずは、お腹まわりのケアはこれからも続けていこうと思っています。


半分努力、半分諦めという感じですが、
なるべく改善の努力はしていきたいですね。



●背中がギシギシの問題

私は、わりと背中が柔らかい方だったのですが、
毎日抱っこやおんぶで背中や腰の筋肉を酷使しているので、
どうしても背中の筋肉が凝り固まってしまいます。
その状態で「おうちバレエ」をやってみても、
以前のように気持ちよく後ろに反ることはできないのですね。


なので、おうちバレエの最後にゆっくり背中を伸ばしたり、
集中して背中と腰ばかりのストレッチをしたりして、
柔軟性を保とうとしています。


ストレッチを充分にすると、以前のように背中が反れるようになるので、
柔軟性は毎日訓練すれば、持続できるようです。
でも、背中や腰の痛みは、
抱っこやおんぶをしている以上はよくならないので、
とりあえずは抱っこ紐を卒業できる時期までは、
今まで通りのストレッチを続けていきたいと思います。



●骨盤は元の位置に戻るのか?

出産で最も体型が崩れる原因になっているのが、
骨盤が開いてしまうことだと言われています。


いまだに私は、片足アテールのまま、もう片方の足を後ろにタンデュして、
そのまま後ろに足を滑らせて縦に開脚するストレッチをすると、
尾てい骨にヒビが入りそうな圧迫感を骨盤に感じて、
そこから自力で立ち上がるのが痛くてたまりません。


今まで尾てい骨がゆがむような骨のしなりを感じたことがなかったので、
こういうことが出産によって骨盤に異常をきたしている例のひとつなのだと思います。


産後は6ヶ月くらいまでは、毎日骨盤ベルトを締めて、
骨盤を矯正していたので、開きは随分閉じてきたと思います。
逆に、骨盤ベルトで骨盤を締めると、
かなりベルトの力が強いので、
出産前よりも骨盤をより細く締めることができそうな感じです。
骨盤ベルトはかなり効力があると思います。


なので、ベルトをすれば骨盤は締まるのですが、
ベルトを取ると、やはり産前より骨盤が緩むのも早いような気がします。


もしかしたら、2人目を産みたい人は、
ちょっと緩くなっても、お産には有利なことかもしれませんが、
バレエをやるとなると、
骨盤の緩みはあちこちの動作に影響が出てきそうです。


私の場合は、骨盤が開いたことで腰まわりの体型が特に崩れることはなかったのですが、
尾てい骨がしなって痛かったり、足の動作が鈍くなったりするので、
そういう点が不都合に思います。


現在では沢山の骨盤矯正ベルトが出ているので、
体型は元に戻りやすいと思います。
私のまわりでも、骨盤が開いたことで
体型が大きく崩れたという人は一人もいませんので、
骨盤矯正ベルトはそれなりに効果があるのでしょう。


でも、やはり生活しているうちに骨盤が緩んでくるので、
時々ベルトで締めて、骨盤を元に戻すようなケアをしないといけないようです。


●産後太りはいつ始まって、いつ終わる?

よく言われる産後太りというものには、
どうやら2パターンがあるようですね。


1つは、妊娠中から太ってしまうタイプ。
もう1つは、産後の授乳によって太ってしまうタイプ。


妊娠中から太ってしまう場合は、
食べづわりによって、毎日沢山食べてしまったり、
味覚の変化に誘導されて、思うがままに好きな食べ物ばかりを食べてしまったり、
また妊娠したお腹が重いからと、あまり運動をしなかったりして、
個人差はありますが、だいたい12kg以上の体重の増量があった場合が問題のようです。


この場合、出産しても、自分の身体についた贅肉はそのまま残るので、
産後はダイエットが大変なパターンです。


ですが、この妊娠中に肥満になるタイプは、
気をつければ太らずに体重コントロールできそうですね。
食べづわりの場合は、食べることをやめるとつわりが辛い状態になると思うので、
無理にコントロールしなくてもいいと思いますが、
食欲が抑えられなかったり、運動不足の場合は、
なんとか我慢と努力で体重の増量を抑制したいものです。


安産のためにも運動した方が絶対にいいと思うので、
散歩には毎日出た方がいいと思いますし、
余計な食欲を抑えて、
妊娠中からシンプルで味の薄いものを食べていた方が、
お腹の中で赤ちゃんを育む場合も、
産後に授乳する場合にも
赤ちゃんに渡す栄養としては、より良いような気がします。


なので、この場合は、
節制をして、体重をコントロールすることは可能ですね。


2つ目の、産後の授乳によって体重が増加するタイプですが、
私がまさにこれで、
ママ友の間でも、このタイプは多くいました。


よく聞くのが、妊娠中に太っても、授乳をすることによって痩せる、
という話がありますが、
そういうタイプの人も沢山います。


それが逆に、妊娠中はそれほど太らずに過ごせたのに、
産後に授乳をすることで太ってしまったという人も沢山いて、
どうもそういう人は、身体で母乳を作るために、
その材料となる食物を沢山取り込まないと
母乳が作られないタイプのようですね。


だいたい、母乳の出が落ち着く3ヶ月目くらいまで
異常に食欲が出てきて、
甘い物や炭水化物を沢山取ってしまって、
赤ちゃんにあげる母乳の分と、自分の身体に蓄えた皮下脂肪の両方で
体重が増えるというパターンですね。


私の回りのママ友たちだけの統計ですが、
母乳の出が最初からいい人は、前者の産後痩せていくタイプで、
母乳の出が悪かった人が、後者の産後太るタイプに分かれました。


後者の産後太りの場合は、
離乳食が始まる5・6ヶ月目くらいまでが肥満のピークで、
離乳食が始まってしまえば、母乳もだんだん出なくなってくるので、
自然と食欲もおさまって、体重も減ってくるようです。


最近の子供は出生体重が少なめだし、
病院や行政から妊娠中の健康管理の指導も入るし、
きれいなママでいたい人が多いので、
昔のように産後太りで苦労している人は少ないように思います。


バレエを再開するには、この体重増加がかなりネックになってくるので、
どちらのタイプにしても、産後太りの問題をクリアできれば、
妊娠・出産も恐くないですね。


●「子育て痛」という痛みとの闘い

上記以外でも、身体へのダメージというものは多々ありまして、
私が経験したものを並べると、
抱っこばかりすることで起こる両手両腕の腱鞘炎、
抱っこやおんぶで子供分の体重が乗るために起こる足裏痛、
抱っこしながら座ったり立ったりの連続で、膝を痛める、
長時間の抱っこやおんぶによる腰痛、
などがあります。

こういうものは、いわば「子育て痛」と言える痛みで、
子育てから起こる身体のトラブルです。


これらの痛みのほかに、
私が身体に無理を感じているものもあり、
それが、極端な寝不足と、慢性疲労です。
そして風邪薬が飲めないので、風邪をひくと深刻化すること、
また妊娠中に起こした掻痒症による皮膚の黒ずみ、など、
身体を犠牲にしていることも多々あります。


これらの中で、最もつらいのが寝不足で、
最近は本当に、子供を寝かしつけたらバタンキューで、
大人の夕食も作れないくらいに疲労困憊してしまい、
夜中に起きて、家事の続きをやることもあります。


産後1年経ってもこんな感じなので、
今では、新生児の頃のバタバタや不安、悩みなどが多く解消された分、
これまでに溜まりに溜まった寝不足と疲労感で、
若い頃から身体に蓄積してきたスタミナは、現在ゼロ。
子育て以外の自分の時間もゼロの状態です。


これらのことがいつ解消するのかわかりませんが、
今のところ、子供が育てば、以前の悩みが消えて、
また新たな悩みが生まれるという感じで、
心休まることがありません。
ですが、子供の成長サイクルに身も心も慣れ、
ママになったことに完全に慣れたら、
きっと解決できることなのかもしれませんね。


たぶんきっと、それはずっと先のような気がします。
それまではいろいろなものとの闘いの毎日ですね。
この精神的な闘いも「子育て痛」の痛みの一つ。
ですが、まわりに同じ思いをしているママ友たちがたくさんいるので、
みんなで闘っている感じがして、それほど辛くありません。


なので、孤独にならないよう、
子供の遊び場には毎日連れて行き、
ママ友を増やし、友だちになったママ友を大切にし、
励ましあい、楽しみながら育児をする、ということが、
今できる最大の「子育て痛」対処法ですね。



〔ちょっと不安な心理編〕
●社会復帰はいつできる?

仕事をしていた女性にとって、
出産が大きな障害になってしまうようで、心配だと思います。
でも、産後に仕事に戻ること自体は、
タイミングが合えば、それほど困難ではないようです。


会社員のママたちは、みな半年~1年間の育児休暇をとっていて、
休暇中は他のママさんと同じように育児を楽しみ、
そして休暇が明ければ、子供を保育園に預けて、仕事復帰しています。


保育園に空きがない、という問題が一つありますが、
ない場合は、育児休暇を延長してる人が多いですね。
私の住んでいる市では、
週3日までなら、市が認定する保育園で一時預かりもできるようで、
8時間以内1,500円と、料金もそれほど高額ではないようです。
なので、パートで働く人なら、こういうサービスを利用すると便利かもしれません。


ただ、産後6ヶ月で仕事復帰したママ友に聞くと、
とにかく心身ともに疲れ切ってしまって、
子供と遊ぶ時間はおろか、自分の時間もなければ、
夕食を食べる時間も気力もないそうで、
子育てしながらの仕事復帰はかなり疲れるそうです。
なので、子育てに慣れるまでは働かずに育児に専念する、
というのも悪くない選択だと思います。


そういう苦労や疲労はあるようですが、
赤ちゃんは5ヶ月から離乳食をスタートできるので、
産後6ヶ月くらいから人に預けて社会復帰ができると思います。


ちなみに私は、毎日育児に追われっぱなしなので、
まだ仕事復帰していません。
育児自体が身も心も酷使されるハードな仕事なので、
産後1年くらいで仕事復帰したママたちを見ると、
本当にたくましいなと思います。



●バレエ再開の日

というわけで、いよいよバレエ再開の日です。
私はまだ「おそとバレエ」は再開していませんが、
「おうちバレエ」は産後2週間でスタートしました。


「おそとバレエ」は、赤ちゃんを面倒見てくれる人がいれば、
早いうちから行けると思いますが、
授乳の出がある程度おさまって、赤ちゃんを預かる人も授乳に困らない時期、
つまり、離乳食を食べる6ヶ月目くらいからが外に出やすいと思います。
早いうちからバレエを再開したい場合は、
赤ちゃんの首が据わる3ヶ月頃なら、抱っこがしやすくなるので、
預かる人も面倒が見やすく、
自分の体調も随分戻ってくる時期なので、
バレエスタジオ通いもできると思います。


ちなみに、私の「おそとバレエ」再開はまだまだ先の感じです
とにかく1日中育児に時間を取られてしまって、
まだ自分が自由に使える時間がない状態です。
もう少し時間と気持ちに余裕が出ないと、
気持ちよくバレエを踊れない気がするので、
もう少し気持ちを寝かせておこうと思っています。



以上が、妊娠・出産について、
ちょっと辛い面から眺めた身体・心理の変化です。


辛いこと、大変なことは沢山ありますが、
妊娠期の問題は出産と同時に解決し、
育児期の問題は、日々生まれては消え、生まれては消えながら、
次々と問題が通り過ぎていく毎日です。
なので、いつまでも問題が解決しないわけではないので、
深刻になることはあまりありません。


バレエを踊り続けたい人で、
妊娠・出産をしたいけど、
それがどういうリスクを背負って、どういう幸せがもたらされるのか、
知りたい人のために、
今回はちょっと詳しくお話ししてみました。


次回は、今回とは逆に、
妊娠・出産を経験したことで得た幸せについて、
お話したいと思います。


他の経験では決して味わえない出産の幸せを、
たくさん集めてみたいと思います。




そう簡単にはマネできない美しさ 

最近、外に出るとキンモクセイの香りがしますね。
赤とんぼもたくさん見かけるようになりました。


あの猛暑の夏に、
エアコンなしの部屋で何度も願った


「求む、秋!」


そんな望みもやっと叶い、
秋が深まって参りました。


というわけで、
巷では、スポーツの秋分野に目覚めた女性たちが、
様々なエクササイズを行っているということで、
私も試食程度に試してみましたよ!


まあ、テレビや雑誌でちょろっと見たのを
ちこっと真似する程度ですが…。


例えば…、骨盤系とかね。

あと、美脚? ヒップアップもですか。

それから、ウエストのくびれ作るぞ!みたいな…。

なんか、いろいろありますよね。



どのエクササイズも、
結構、誰にでもできる簡単な動作なんですよね。
回数も10回とか、5分とか…。


ほんと、誰でもすぐにできそうなものばかりなんですよ。



でも、私には、
どれも全く続きそうにない!


なぜだろう? 
本当に、簡単なのになあ…。


毎日おうちバレエで、
ルルベ50回を続けることができるのに、
簡単な脚上げ10回とかのエクササイズを
毎日続けられる自信がないんですよね。


どういうわけか、
すごく辛く感じるんです。


単調な動作で、辛いし、飽きる、という感じで…。


で、その理由を考えてみました。
結構、すぐにピンと来ましたよ!


まあ、単純なことです。


だって、美容のエクササイズは
最終的には痩せたり、キレイになるのかもしれないけど、
それだけ辛いことをしても、
結局、踊れないんでしょ…?


そういうことですよね?


そういうことだったみたいです。
私がおうちバレエを毎日続けられる理由って。


どんなに辛いエクササイズでも、
おうちバレエのメニューを続けられるのは、

1に、バレエリーナ体型を手に入れる、
2に、培ったボディと筋肉でより上手に踊れるようになる

という目標や成果があるからこそなんです。


結局、ウエストや足が細くなったり、
ヒップがアップしたり、
二の腕のたるみが取れたとしても、
見かけが変わっただけでは
踊れないんですよね。


それが、私には物足りないというか、
頑張る目標としては弱いというか。


つまり、つまりですよ!


私たちがやっているバレエのレッスンって、
体も美しく変えてくれる上に、
踊れる体をもたらしてくれているわけなんです。


だから、そんじょそこらのエクササイズでは、
かなわないわけなんです。


例えば、化粧やファッションみたいに、
誰もが流行を真似できるようなものとは違うんです。


あのメイクを真似しよう、
あの着こなしを真似しよう、
と思ったら、すぐにできますが、
バレエの動作や所作は、
そう簡単には真似できない。


そうそう簡単には盗めない美しさを、
私たちは手に入れている、ということなんですよォ!


これって、すごいことじゃないですか?


なんか、
「自分、よくやった!」
「自分、よくやってるよ!」
と褒めてあげたくなりますね。


そんなことを考えると、
辛い練習も、全然辛いものではないように思えてきます。


う~ん、やっぱり、


「無敵!」


なんですよ!


ああ、また言ってますね…。
自画自賛。



そんなわけで、
世間の女性たちに私たちがやっていること、
そして手に入れたものを、パクられる前に…、


踊れるナイスバディをどんどん手に入れたいと思います。


とにもかくにも、ムテキ~ング!
じゃなかった、急げ~!






無敵! 

今月は友人・知人のお誘いで、
いくつか発表会へと足を運んできました。

スタジオによって、生徒のレベルは様々ですが、
普段なら高額な料金を払わないと観られない有名ダンサーの踊りが、
ゲストとして無料で観られたりするので、
発表会とはいえ、贅沢ですよね。

こういうところがバレエ界の特殊な特典!
毎回プロバレエ団を観る気分で楽しませてもらっています。


それにしても、バレエというのは、子供だけでなく、
素人の大人が踊っても、とっても優美な世界ですよね。


なんだか、あのおとぎの国の世界観と衣装と音楽に、
全てが許されるというか…。


一言で言うと、


「無敵」


なんですよね。


バレエに対する印象というのは、
年齢や経験によって私自身の見方も変化してきました。

バレエを習っていた子供の頃は、バレエは単なる「踊り」の世界。
それが全幕ものに出るようになる年頃には、急に「演劇」に見えてきました。
そして、大人になると、バレエは「総合芸術」という認識となり、
細かい部分の美しさなども理解して観られるようになってきたのですが、

でも、もう今では、さらに進んで、


「バレエ=無敵!」


ですね。


やはり、その芸術に身を置いた人のマインドや生き様を想像すると、
芸術とか、美とかを超えて、それはもう、

「無敵!」

なんです。


とにかく、バレエを踊る人は、無条件に「美しい」んです。
バレエに関わっている人は、それだけで「洗練」されているんです。
バレエの世界に浸かっている人は、毎日「浄化」され続けているので、
もう、この世の中でもハイレベルな美を備えた奇跡の生物なんです。

なので、これはもう「きれい」とか「憧れ」とかいうレベルじゃなくて、

「無敵!」

なのですよ!


例えていうなら、ウェディングドレスに近いものがありますね。
純白のウェディングドレスは、
誰が着ても、どんな年齢の人が着ても、見る人を圧倒的に感動させるもの。
あれこそ、服飾界の「無敵」です。
どんな最新ファッションと競っても、
人々の目を奪い、女子の憧れランキングの首位から落ちることはないでしょう。


そんな具合に、
バレエを習っている、バレエを踊れる、ということは、
とってもすごいことのように思えてくるんです。


もう趣味とか、美容とか、健康のためとか、
踊りが楽しいとか、癒しとか、暇つぶしだとか、
別世界を味わうとか、衣装を着たいとか、トウシューズをはきたいとか、
そんなこまごまとした理由で付き合うのではなくて、
いっそのこと、

「生き方」

にしてしまえばいいんですよ!



つまり、バレエという特技を持った新生の「生物」ということで…。


うん、そうやって人生を全うするのもいいんじゃないかなあ?


要は、



バレエにどっぷり浸かる。
それが日常生活となっている人生を送る。



ん…?



それは、つまりは、「おうちバレエ」。


って、すでにやってましたね。


でも「生き方」になってるのかなあ~?


いや、していこう!
うん、ぜひとも、生き方にしていこう!



そんなわけで、
こんな猛暑でも1日も欠かさず、
毎日しつこくおうちバレエ、やってます。


おかげで、最近、また身体が進化してきました。
それについては、また今度ご紹介するということで…。

では、そろそろ日が暮れてきたので、
今日のおうちバレエ、やってきます!


せえの、
ム、ムテキ~ング!!


(タツノコアニメ、懐かしい!)


孤独な旅 

久々に宇宙への憧れを呼び覚ましてくれた「ハヤブサ探査機」。

その地球帰還カプセルが日本に到着した日、
プラネタリウムで「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH」を観てきました。

これは、ハヤブサ探査機の地球出発から帰還までを描いたCG映像で、
プラネタリウム番組として作られた全天周映像。

つまり、プラネタリウムの360度スクリーンで観るダイナミックなCG映画です。

多分、きっと感動するんだろうなあ、と思って、
あえて43分間長編バージョンを放映しているプラネタリウムを訪れ、
じっくりと観てきました。

HAYABUSA -BACK TO THE EARTH 予告編


いやあ~、すごかったあ……。


想像以上の感動でした。
プラネタリウムでびっちょびちょに泣いたのは初めてです。

とにかく映像がきれいなのと、リクライニングの椅子なので、
まるで自分も宇宙に浮いているような異空間体験も特別なのですが、
なんといってもハヤブサの運命と、そのけなげさに涙を誘われます。

小惑星イトカワに着いたものの、
そこから地球へ帰還するまでの旅路は困難の連続。
挫折、再起、迷い、挑戦など様々な葛藤があり、
そしてトラブル続きの末、ついに息も絶え絶えに遠のく通信の声。
そこから消息不明の不安な月日が流れ、
ハヤブサは、人知れず孤独な放浪の旅を続けます…。

広く深い宇宙の海で、
たった一人でもがき、苦しみながらも、
故郷の地球を目指すハヤブサ。

ハヤブサが最後に写した写真は、
かすれながらもしっかり捉えた地球の姿。

生まれ故郷を目に焼き付けた後、
ハヤブサは分離したカプセルをそっと地表へと手渡しながら、
自らは流れ星となって光り輝きながら散っていきました。

ハヤブサの生涯に心惹かれるのは、
やはりそのけなげさと、諦めない強さ。
そして何年かかっても結んだ約束を守るために堅固に貫き通した信念の強さ。
たとえ再起不能に陥って、宇宙の藻屑になったであろうと人々に見切りをつけられても、
わずかなチャンスをかき集めて、世界初の快挙を成し遂げたことは、
本当に感動的で、心を揺さぶられます。


最近、同じような感動が私の周りにもありました。
10年以上前に知り合った人が、
びっくりするような展覧会を行ったのです。

その人は外国で知り合った日本人女性なのですが、
手芸の技術で巨大な絵を描く人でした。

趣味と言いつつ、それはもはや人生をかけた創作活動で、
彼女の生活、時間、記憶を紡いだ人生の集大成。

知り合った当時はかなりの作品を創りためていたので、
とっくに個展を開いているかと思いきや、
今年初めて全作品を公開したとかで、
方々で絶賛されたニュースとして私のところへと飛び込んできました。

なんと、創作年数25年という、膨大な時間をかけた作品群は、
人々を圧倒するパワーが放出されていたとか。

作品制作というものは孤独な作業で、
そのために人生を犠牲にすることも沢山あったと聞きました。
ただ、夢を追う一身で、人生全てを作品制作にかけたのでしょう。


生きていると、人生いろいろあって、
嫌なこと、想定外のこと、乗り越えるのが困難なことなど沢山巡ってきます。

でも、挫折も、悩みも、不安も、孤独な戦いも、
夢を見た人の特権なのではないかと、
最近はそんな風に考えます。

夢を追わなければ、もしかしたらもっと楽に生きられたかもしれない。
でも、夢を追ったことで、人生が開けたり、華やいだり、
特別な感動を味わったりもしたわけです

ピンチの訪れはチャンスの前触れ。

ついていないと思った不幸なことも、
振り返ると大きなターニングポイントのきっかけになっていたこともあります。

大人になると、結局誰も頼りにできず、
自力で解決しなくてはいけないことが多いですが、
孤独な戦いも、この世に生まれ、生きてきた証として
ささやかながら残るものならば、
それだけで達成感を感じるものですね。


ハヤブサを知ってから、
私が体内に大切に守ってきたカプセルの中身ってなんだろう?
と、真剣に考えます。

ちゃんとそれなりの成果物が入っているのでしょうか。

いつかカプセルと分離して、
自分自身が燃え尽きるのもいとわないほど、
大事に守ってきたカプセルの中には、いったいどんな宝物が入っているのでしょうか…。


なんだかいろいろと考えてしまいますね。


仕事、人生、いろいろと波がありますが、
素直に頑張ろう、とあらためて奮起する今日この頃です。


孤独な戦いは、おうちバレエにも通じるものがあり、
とにかく、継続、努力、諦めない気持ちで、頑張ろうと思いました。

シンプルに、素直に真っ直ぐ。

ハヤブサのように粘り強く、
おうちバレエも確かな目標に向かって、
日々努力して頑張っていきたいと思います!







夢半ばで、くじけそうな時は… 

この頃、「達成感」について、よく考えます。

例えば、何かやりたいことが見つかって、
それを夢中になってやり続けて、
ある程度自分の中で満足した時、
個人的な「達成感」を味わいます。

それは、あくまでも個人的な達成感なので、
どんなレベルでも自己満足できていればいいのですが、
それが少し特技になってくると、
表に向って披露したい気持ちも生まれてきます。

それがもし、仕事の中の1つであったら、
そのまま世間に表現したり、アピールしたりできるのですが、
趣味の領域だったり、頑張れば専門家になれるかもしれないぐらいのレベルだと、
なかなか披露する機会がありません。

例えば、作家を目指して小説を書いている人や、
バンド仲間を持たずに個人的にギターを練習している人、
絵が得意で沢山描きためている人、
家で料理を研究している人、節約法を編み出している人など、
いろいろな趣味、特技を持っている人がいますが、
その成果を世間や人前に披露できる人とできない人がいて、
できない場合は、「達成感」の位置づけに悩むことがあると思います。

私も、そんな趣味みたいなものをいくつか持っていますが、
「おうちバレエ」もその一つ。
プロになるわけでもない、公演に出るわけでもない。
それでも、大人バレエの上達を目指して、
毎日必死にトレーニングを続けている。

こういうのって、何か明確な目標や希望があればいいのですが、
将来性が未知、またはほとんど皆無の場合は、
達成感を味わうどころか、
モチベーションを保つのも大変なんですよね。

夢というほどの確固たる舞台が用意されているわけでもないからでしょうか。
道半ばで、「これって意味があるのか」 と自問して、心折れそうになるんですよね。

でも、最近、ふと気づいたんです。
こういうプライベートな活動こそが、
人生を豊かにするものではないのかと。

趣味でも何でもいいんです。
とにかく、何かを夢中にやっている人って、とっても生き生きしているんです。
たとえそれが表に出ないものでも、その人を豊かな人間にしているんですよね。

まるで家で密かに使っている化粧品みたいなものです。
元気がみなぎり、快活で幸せそうな顔だから、思わず、
「肌がツヤツヤだけど、家で何かやってる?」
と尋ねてしまいますが、当の本人は、
ただ心を開放して好きなことをやっているだけだったりするんです。

もしかしたら、好きなことをやるということは、
その人の内面から湧き立つ
「オーラを作ること」なのかもしれませんね。

好きなことといっても、
趣味、訓練、勉強、研究、発明などいろいろありますが、
お金にならないことでも、何か好きなことに打ち込むということは、
美しく豊かなオーラを作ることであり、
そのオーラが発散されることで人から信頼されたり、
好感や興味を持たれたり、
また何か新たなチャンスを引きつけたりと、
幸せがどんどん増えていくような気がします。

結局、人が何かにトライすることには、
きっと無意味なことなんてないんですよね。


そう考えると、
なんだか勇気が出てきました…。


人生、いろいろ大変なこともあるけれど、
思いついたら躊躇することなくトライしようと思います。
そして悩むことなくその活動を継続したいと思います。

そうやっているうちに、
自分自身も、運気も、いい方向に変わってくるのかなあ…。
たぶん、きっと、素敵な変化があるのでしょう。


というわけで、
おうちバレエ、今日も頑張ります!

ママさんバレエ座談会 

気温も上がり、だんだん春めいてきた今日この頃。
久し振りに「春ランチ」はいかが?
と、旧おそとバレエの皆さんに誘われ、
ランチを楽しんできました。

今回は、仲間の1人のおうちをお借りして、
大人クラス10名でピザやサラダを作り、
ホームパーティー風のランチを満喫。
みな、幼児から社会人までの子を持つママさんで、
夕方の家事に帰るまでの数時間、
楽しいバレエ話に花が咲きました。

こんなラフな座談会では、
子供や家族の話はあまり出てこなくて、
皆、一人のバレエ乙女として、
バレエ話一色になります。

それも、ほとんどが悩み事。
皆さん、もっとうまくなりたいという向上心が強いんです。

最近、レッスン内容もレベルアップしたようで、
「覚えられなくて難しい」というものが、
アレグロの複雑なアンシェヌマンを左右の方向で練習したあと、
前後左右を真逆から行う「リバース」というものが挙げられるようになりました。

例えば、右へグリッサード、ジュッテをするとしたら、
そのリバースは、ジュッテしてから左へグリッサードとなります。
その時、ジュッテは後ろに向かうので、
右足前5番から右足をジュッテして左足を前クッペに置き、
そのクッペを左足前5番に下ろしてから、
左へグリッサードします。

アンシェヌマンでは、このほかに、
アッサンブレ、シソンヌ、シャッセなどが入ってきて、
複雑になるのですが、
ただでさえ、右方向と左方向を覚えるのに四苦八苦しているのに、
前後も真逆になるリバースは、
大人の脳みそでマスターするには至難の業です。

その他にも、ピルエットを複数回回る練習も強化されているらしく、
とにかくダブルを回れるように、
スピードに慣れる練習ということで、
腕の振り方や、顔の付け方を教わっているそうです。

今年は発表会の年なので、
先生方も技術の底上げを
大人クラスも絡めて試みているようですね。
皆さん、張り切っている様子なので嬉しくなりました。
私も、皆さんに刺激されてもっと頑張ろうと思いました。

バレエは、長く続けているうちに、
最初は趣味、習い事の一つだったものが、
体型が変わり、体調が変わり、精神面も変化してくると、
それがライフワーク、生き様というものになり代わってくるようですね。
素敵なことです!

バレエは芸術。バレエは習い事。
そして一歩進んで、バレエは生き方。

そんな素敵なママさんバレリーナたちに、
また会いに行きたいと思っています。




「バレエな生き方」って、なんだろう? 

先日、仕事で帰りが遅くなってしまったので、
終電で帰れる実家に、久し振りに泊まってきました。

夜中に着いたので、翌日は両親とのんびりしようと思いきや、
相変わらず父がいそいそと調べ物をしたり、外に出かけたりと、
隠居老人とは思えない活動っぷりを見せています。

父は、定年退職してかれこれ10年くらい経つのですが、
退職の日以来、サラリーマン生活以上に行動力をパワーアップさせ、
かねてからやりたかった「俳句」の世界へとのめり込んでいった人なのです。

まあまあ、ジジイがやることなんで、なんでも目をつぶっていますよ、家族は。
家中本だらけになろうとも、パソコンを長時間占領されようとも。
またいくつかの句会に入っているので、あちこちに出掛けることが多く、
そのための準備に母もいろいろ振り回されているようですね。

ですが、ここだけの話、
いまや父は、ものすごい確立で賞を勝ち獲る「コンクール荒らし」になっているのです。
もう、いろんな賞を獲りすぎて、季語辞典の例文にいくつも作品が載るくらいで。
狙ったら外さない、スナイパー的獲得王なんですね。

そういうわけで、寝ても覚めても俳句漬けで、
本人は人生が楽しくて仕方がないようなのですが、
やはり、食べ物にもこだわりがあるのでしょうね。

「俳句は旬よりもちょっと早い、はしりを食べなきゃね」

なんて言って、自分でお店に並んだばかりの栗と食用菊を買ってきたんです。
で、すぐに食べよう、すぐに食べたい、とわがままを言って、
朝っぱらから母に調理を強く要求。

老人の家では朝から栗とか菊の花なんてものを食べちゃうのかと、
ちょっと驚きつつも、様子を見ていたら、
菊の花びらをほどく手伝いをしようとした父に、
「いいですよ、やりますから。」
と気を遣った母に対して、父はこんな名言を吐きました。


「こういうのをやることからが、俳句なんだよ。」


うーん、かつて有名なミュージシャンが、
「ロックな生き方」とか「ファンキーな生き方」なんていう表現で
人生観を語る言葉を聞いたことがありましたが、
父は「俳句な生き方」なるものを、密かに全うしていたんですね。

なるほど、そう考えてみると、
父はどっぷり「俳句な生き方」をする表現者であります。

で、ふと思いました。
だったら、「バレエな生き方」ってなんだろう、と…。

一応、私もおうちバレエを毎日続けているし、
スタジオ通いと公演鑑賞にも頻繁に足を運んでいますが、
どんな生き方を通せば、


「これってバレエじゃね?」


って、かっこよく言えるんでしょうか。

深まる秋に、考えも深まる9月の夜…。
バレエな生き方、模索中です。










「踊りたい」バレエか、「観せたい」バレエか 

先日、あまりバレエに詳しくない友人が、
珍しくバレエを観たいと言うので、
手っ取り早く、昨年行った発表会のDVDを貸しました。

プロのバレエより素人のバレエの方が、
初めて見る人には退屈しないでいいかな、
という配慮だったのですが、
意外な感想が返ってきて驚きました。

演目は「コッペリア」。
私は、この舞台には出演していないのですが、
上手な中高生たちが主要な役を踊っているので、
結構見応えのある舞台としておすすめのDVDだったのです。

なのでいろいろ褒めてもらえるのかと思っていたら、
友人からの第一声は、

「あの最後の方に出てきた、青いの着たオバサンたちは何?」

というキツイお言葉が…。

自分が出演していなくても、大人バレエを習っている者としては、
ちょっとショッキングな発言でした。


友人の言葉の意味を詳しく解説すると、以下のとおりになります。

「あの最後の方に出てきた」 → 第3幕の「時の精」の踊り

「青いの着た」 →貸衣装に全員のサイズがないため、先生が新たに作ったお手製の衣装。

「オバサン」 → 30代~40代のポアントを履ける主婦クラスの生徒たち6名。

「何?」 → っていうのは、うーん、何だろう…?

発表会までの舞台裏を見てきた内部の人間としては、
まさかこういうところをつつかれるとは思っていなかったので驚きましたが、
つまりは、上手な子供たちの中に、
どうして見劣りする大人のグループをあえて入れてしまったのか、
という半分疑問、半分がっくりな感想だったわけです。

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瞬間の美!シリーズ ―まずはクッペをしなけりゃ始まらない! 

昨日は知人のバレエの発表会に行って来ました。
夏休みはやっぱり、発表会が多いですね。
今年は3つほど誘われています。

発表会なので、幼児から上手な中高生、
大人、主婦クラスなど、いろいろなクラスの踊りが観られます。
また、ゲストの男性や卒業生のプロの方々も出演されるので、
無料でプロの踊りも観られるわけです。

こういう発表会では、友人知人が出てくるまで、
ただ楽しく観ていればいいのですが、
今年は、ちょっと観方を変えることにしました。

やはりどんな時でも発見と研究、そして実践につなげることが大事なわけで…。
また生の舞台は勉強になる要素が沢山あるので、
今回は、特に細かい動きにまで集中して観ることにしたのです。

で、昨日もいろいろ発見がありましたよ!
プロと素人の差、とでもいいましょうか。
上級者と初心者の差、ですね。
つまり、上手な人とそう見えない人とでは、どこが違うのか、という点です。

舞台は広い上に、客席との距離も遠いのですが、
昨日は2階席だったために、さらに出演者までの距離が遠く感じました。
出演者の顔も判別できないほどでしたね。

なのに、顔よりも小さな人間の動きというのが、
その距離でも見えてしまうんですよね。不思議!
人の目というのは、意外に細かい動きまで捉えることができるようです。


たとえば、身体の先端の骨と筋肉を使った細かい動きがある場合と、ない場合。
そういうものが特に目立って、肉眼でも見えてしまうんです。

つまりそれは、最初にダンサーが動作を行う時にする足先の動き。


クッペ。


これを毎回きちっとやっているかどうか。
そのつま先が毎回伸びているかどうか。


そこが、上手な人と、そう見えない人との差のような気がします。



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美しい心は、美しい肉体に宿るもの 

と信じて、毎日おうちバレエに励む私。
そんな風にでも思わなければ、
大人が毎日バレエの練習なんてできませんね。

プロを目指すわけでもなく、
毎日スタジオに通うわけでもなく、
自宅で地味にバーレッスンや柔軟、筋トレを続けるには、
大人としての喜ばしいメリットをなんとか付加して、
練習を持続させるしかありません。

でも、これって、本当にその通りなだと思うんです。
ちょっと外見が崩れただけでも、
私の場合、精神的にも不安定になってきます。

どういうわけか、服装の良し悪しには影響されないのですが、
肉体の良し悪しには、心が乱れまくります。

身体が健康で、肌の調子と体重が安定していないと、
とても気持ちが悪いんですね。
そのバランスが崩れると、気分も沈んで、
心も乱れてきます。

で、怪我とかしちゃうんですよね。

先週、そんな具合で、
スタジオレッスン中に足を痛めてしまいました。



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アイドルさんのシャッセ 

ひょんなことから、嵐のDVDが手に入り、
アイドルさんの踊りにも注目している今日この頃…。

なかなか嵐は踊りがうまいので、
アイドルに興味のない大人でも、
コンサートの映像は楽しめますね。

中でも、こんな簡単な踊りなのに、
この人たちがこんな風に踊ると華やぐものなんだな、
と思う映像を発見!

バレエでいう「シャッセ」なのですが、
こういう簡単なパでも、見せ方ひとつで、
会場の空気を変えるような踊りになるものなんですね。
なんだか目から鱗でした。
 ↓
映像はこちら (You tube)
※1分56秒あたりがシャッセのシーンです!

野外のそよ風を感じる気持ちのいい映像で、
私も何度も見てしまいます。

馬術とバレエの近いところ 

この間のお休みに、ジンガロの新作「バトゥータ」を夫婦で観に行ってきました。
ジンガロはフランスからやって来た騎馬スペクタクル軍団。
噂どおりに、仰天&歓喜の、素晴らしい公演でした。

馬に刺激を与えないように、ということで、
特設シアターの中は、灯りを消した暗い会場となっていました。

夫が乗馬の先生で、過去に牧場で暮らしたこともある私たち夫婦は、
馬の生態を分かっているだけに、ジンガロの公演には半信半疑。

だって、臆病で、ちょっとした異変を感じただけで、
ビックリして暴れて気が狂ってしまう馬を見てきただけに、
人様に囲まれた狭い会場の中で、落ち着いて演技ができるのか、
全く信じられなかったからです。
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バレエに救われる大人たち 

年が明けてから、
スタジオの大人クラスのメンバーも顔ぶれが変わってきました。

新しい人も入ってきたのですが、
いつもいた人がいつのまにかやめていたり、
長期のお休みに入っていたりで、
突然来なくなってしまって、ちょっと淋しいですね。

大人、というか主婦の生活をしている年代の人には、
人生にいろいろなことが起こるので、
趣味のバレエは真っ先にやめなければいけないものなのかもしれません。

でも一人、バレエだけはやめない、と言っていた人が最近やめてしまい、
ちょっと残念に思っています。

その方は、いつも
「美しいものが好き!」
と言っていて、それが口癖のような人でした。

バレエの踊り方だけでなく、
バレエを踊る人の顔やスタイルまで最高の美を求める人で、
とにかく美しくないと観る気がしない、という
厳しい審美眼の人でした。

でも、ある日、仲間内で
「大人のバレエは趣味なんだから、なにも思いつめてやることはない」
というような話で盛り上がっていた時、
その人は私の横で独り言のように、ぼそっと言いました。

「趣味、趣味っていうけど、それに大人はどれだけ救われているか。」
その一言が、私の脳裏にずっと引っかかっていました。

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おうちバレエを続ける本当の理由とは… 

今日はいろいろやることがあったのに、
朝、2度寝したら、昼過ぎまで寝てしまった。

最近、寝不足が続いていたので、
休みの日はゆっくり寝ていてもよかったのですが、
本当にがっつり寝てしまうと、なんだか焦るものです。

なので、おうちバレエだけは、
しっかり毎日のプラン通りにこなしました。

結局、私がおうちバレエにこだわっているのは、
こういうことなのかな、と今頃になって気づきました。

つまり、バレエにこだわっているわけではなくて、
毎日何かを実行することにこだわっていたわけですね。

多分、それは三十路だからなのだと思います。

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10歳くらい若く見える秘訣! 

この間の連休中に、
旅行先で出会った友人と久し振りに会いました。

10年来の友人ですが、家が遠いため頻繁には会えず、
今回も5年ぶりの再会。
その友人に、5年前には言われなかったことですが、
今回は、会った途端に驚いた口調で言われました。

「10年前と、全く変わらないですね! どうして?!」

どうしてかは、私にもナゾな部分が多いのですが、
確かに、人に会うたびに、昔と変わらないと言われることがよくあります。

また、大学生くらいの年代の人と触れ合うことがあると、
大体、若く見られて仲良くなれるか、またはナメられるかのどっちかです(笑)。

でも、実際にはあちこち変わっているし、ちゃんと歳相応には老けているのです。
なのに、見かけが20代の頃と変わらないと思われるのには、
実はひとつ原因があることに気づきました。

人と最初に会う時って、大体立っている状態ですよね。
立ち姿 を見た印象が、多分そのまま私の印象になるのだと思われます。
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現代人は現代人の感情表現をしたい! 

最近、バレエ以外の舞踊を物色中。
というのも、やはり先生に言われた、
「バレエとの付き合い方」というものが引っかかっていて、
自分なりに結論を出そうと思ったからです。

公演やビデオ、インターネットなどで
バレエ、コンテンポラリー、ジャズダンス、ヒップホップ、
フラメンコ、ハワイアンなどなど、いろいろ観てみました。

今までは、バレエを辞めたら、
フラメンコかジャズダンスをやってみたかったのですが、
いろいろ観ると、はっきり何をやりたいかが分かってきました。

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何のためのバレエなんだろう? 

う~ん、なんでなんだろうなあ…。
大人って、やっぱり考えすぎてしまうのでしょうかね。

バレエのパやアンシェヌマンを覚えるのも、
やっぱり言葉の説明がないと理解できない人が多いですよね。

でも、言葉で説明すると、受け取る情報量が少ないような気がします。
雰囲気とか感覚とか、運動神経とか、反射神経とか、
そんなものを使ったり、嗅ぎ取ったりして、
バレエを身につけていけたら、上達も早いし、
上手い人のコピーもできて、自分の中でもう一度再現できるのではないかしら?

そんな風に子供の頃からやっていたので、
私はあまり言葉での説明はいらないと思っているのですが、
大人のクラスは、何かにつけ、言葉での表現を求めるものなんですね。

バレエは芸術だから、そんなの説明できないよ、ということも多々あるので、
観て、感じて、踊ってみて、その自分の感覚で接したほうが、
沢山の情報を受け取ることができると思うのですが。

「足がこの時、手がこう、顔がこう…」という説明をしても、
言葉ばかりでは、体で再現するのは難しいと思うのです。

で、今度は精神論ですね。
いつものレッスン後の流れから、突然来ましたよォ!

「あなたは何のためにバレエをやっているの?」

意外にも、生徒さんたちからでなく、
先生からこんなことを尋ねられたのです。

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踊るヒカルゲンジを観てみたい… 

ヒカルゲンジといっても、
ジャニーズではありません(笑)。

紫式部が書いた『源氏物語の』主人公、光源氏のことです。

実は昨日、横浜美術館で開催されている、
特別展「源氏物語の1000年」に行ってきました。

今年は源氏物語が誕生してからちょうど1000年になる年ということで、
各地でイベントが行われているようですが、
横浜美術館でも8月から源氏物語展が開催されています。

源氏物語は、大学で結構専門的に学んだこともあり、
今回の特別展は絶対に見に行こうと思っていたのですが、
結局終わる数日前にすべり込む形となってしまいました。

というわけで、私と同じようにすべり込みセーフを狙う人々が集まり、
入り口の外には500人くらいが並ぶ長蛇の列!
館内でも大混雑の中を観覧することになりました。

とはいえ、やはり日本人の心を揺さぶる物語だからこそ、
これだけの人気と人手なのでしょう。

館内の展示物も、こういう時ではないと見られないような
重要文化財の原本や、絵巻、平安時代の調度品や十二単など、
貴重なものばかりが並んでいて、圧巻です!

「あさきゆめみし」など、漫画にもなっている源氏物語ですが、
物語が宮中の恋愛物語が中心なので、
登場人物も多く、生き様も華麗で、豪華絢爛な世界。
物語の展開も面白いので、舞台や映画向きの話でもあります。

というわけで、ここはひとつ、バレエで観たい ところですね。

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ジャニーズに学べ! 

今年の発表会は、配役の関係で、
中高生と一緒に練習する機会が沢山ありました。

そのおかげで、
私も思春期の女の子たちの世界にどっぷりと浸かり、
彼女たちの青春に付き合うという、
貴重な時間を過ごすことができました。

多分、それが影響したのでしょうか、
最近は、ジャニーズ事務所 の少年タレントたちが妙に気になり、
テレビでも注意深く観るようになりました。

特に親の目線で見てみると感じることなのですが、
バレエの世界 と ジャニーズの世界って、
なんだか似ているように思うのです。

バレエにも男の子はいますが、
ほとんどのスタジオが少女たちで占められた特殊な世界。
逆にジャニーズは男の子ばかりで、
キラリと光る魅力を持った子供たちが集まる特殊な世界です。

両者に共通することは、
やはり幼い年頃に入所して、ダンスなどの技術を磨いていること。

そして、ジャニーズの場合は、
皆先輩たちのバックダンサーを務めながら、コンサートや舞台などを経験し、
いつかその舞台のセンターでパフォーマンスができるタレントとしてデビューする、
つまり、プロになることを目指す、というところが、
バレエの世界に似ています。

バレエも、小学生、中学生の頃からコンクールに出場したり、
またオーディションを受けて、プロの人たちと同じ舞台に立ったりと、
子供たちは1年間、とても忙しくバレエ人生を進み続けています。
そういうバレエに熱心な子供たちは、
やはりプロを目指している場合が多いのですが、
簡単なことではないので、皆、苦労しています。

とはいえ、そんな苦労が見えるのはスタジオの子供たちばかりで、
実際には、バレエ界全体の子供たちの姿が見えるわけではありません。

でも、似たような世界のジャニーズの子供たちは、
テレビの中で見られるんですよね。

なので、タレントを目指すジャニーズの男の子たちから、
いろいろと学ぶことがあります。

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